スペインの小説でセルバンテスという人が書いたドンキホーテという作品があります。

騎士道物語を読み過ぎて妄想にとらわれた初老の紳士が，古ぼけた甲冑に身を固め，やせ馬ロシナンテにまたがって旅に出るという作品ですが、聖書の次に最も多く読まれた文学作品として知られています。書かれたのは400年以上前😲

前編3冊、後編3冊の計6冊、長編でございます😲この作品、読後感がすごくストーリー展開が斬新だと知られています。

一方、戯曲といえばシェイクスピアがいちばん有名で生か死か、それが問題だ、と名台詞を残したハムレットという作品はあまりにも有名な作品ですね🐒

心理学の世界でも人間は主に二通りのタイプに大別できるということ。一つはドンキホーテのような兎に角、考える前に身体が動くタイプでもう一つは頭で思考し続け、なかなか行動に移せないタイプ。どちらも悪くはないのですが、現在の世の中では頭であれこれ思考し続けるよりもドンキホーテ型のほうが生きやすくうまくいきやすいように思う。

とりわけ会社に雇われて働く身としては言われたことを忠実にこなすドンキホーテ型の方がいいと想われる。

自分は思考し続けるハムレット型なので世の中が生きにくい。皆の周りにもいると想うけどそんなの考えたって仕方ないよ！行動あるのみだよ！って言ってくる人、いますよね？（笑）あれを言われるたびに性格の違いを思い知らされます(*´ω`*)🐰

ハムレットタイプにはその言葉、つらくなってくるんですよね（笑）

それではまた☆

2018.06